マルチビームソナーによる海底調査
高分解能マルチビーム測深機により、迅速に広範囲の深浅測量が行え、
海底状況を詳細に把握できます。
- 環境調査
当社では、ワイドバンドマルチビーム測深器(Sonic2024/Sonic2026)を導入しており、広範囲を測量したり、ビーム幅を狭めて高精度に測量することができます。
深浅測量や水中構造物のアセットマネジメント、海底異常物調査への活用が可能です。
また、当社が有する豊富な環境調査実績等とあわせて解析することで、より詳細な海底環境を把握することができます。
関連技術資料:水中3Dスキャナ搭載ROVによる水中調査
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■測深器の主な仕様
項目 | Sonic2024 | Sonic2026 |
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周波数(可変式) | 170~450kHz 700kHz(ウルトラハイレゾリューション) |
100kHz 170~450kHz |
スワス角 | 10~160°(可変スワス) | 10~160°(可変スワス) |
ビーム幅 | 0.3°×0.6°(700kHz) 0.45°×0.9°(450kHz) 1.0°×2.0°(200kHz) |
0.45°×0.45°(450kHz) 1.0°×1.0°(200kHz) |
測探適応水深 | 1~400m | 2~1,000m |
レンジ分解能 | 1.25cm | 1.25cm |
Snippet / TruePix (サイドスキャンイメージと 地形データを同時に取得) |
搭載 | 搭載 |