R2中部横断自動車道出張所管内橋梁点検業務

  • 中部横断自動車道(佐久南IC~八千穂高原IC)の橋梁について、今後の維持管理に必要な情報を得ることを目的に定期点検を行いました。

    • 高速道路の交通規制を必要とせず、安全に橋面状況を確認できる現地踏査方法として、自社のMMS(モービルマッピングシステム)走行画像処理技術を活用しました。
    • 自社で所有する橋梁点検車を用いて現場作業の効率化を図り、当初予定されていた規制日数を50%削減しました。
    • 橋脚高25m程度以上の高所では、ロープアクセス点検を提案して近接目視点検を確実に行いました。また、対象区間全箇所の函渠(ボックスカルバート)を確認して、今後の点検実施計画を整理しました。

  • R2中部横断自動車道出張所管内橋梁点検業務
    左上:地上点検
    右上:インターチェンジの夜間点検
    左下:高所点検(ロープアクセス)
    右下:橋梁点検車による点検
事業区分 建設コンサルタント事業
分野 交通・物流基盤
実施事項 橋梁点検
発注者 国土交通省関東地方整備局長野国道事務所
実施年度 2020
位置 長野県
キーワード 橋梁点検、橋梁点検車、近接目視点検、定期点検、MMS、モービルマッピングシステム、ボックスカルバート、水路橋、高橋脚、自動車専用道路、交通規制計画、道路構造物点検
表彰 所長表彰(会社・個人)
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