大阪港北港南地区航路(-16m)附帯施設沈下解析等検討業務
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本業務は、浚渫土砂の受入を目的として、海面処分場の外周護岸の沈下解析を実施し土質条件や護岸断面の見直し、施工手順の検討を行ったものです。
- 実測沈下量に基づく沈下解析により土質条件の見直しを行いました。土質条件の見直しにあたっては、既往の土質調査結果および地盤改良工事資料に基づいて、土質条件の平面的なばらつきや分布傾向を考慮しました。
- 見直し後の土質条件を用いて護岸断面の修正案を作成し、護岸の建設が最後となる開口部において発生する潮位差による早い流速への対応を考慮した施工手順の検討を行いました。
事業区分 | 建設コンサルタント事業 |
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分野 | 交通・物流基盤 |
実施事項 | 航路附帯施設(外周護岸)の沈下解析 |
発注者 | 国土交通省近畿地方整備局大阪港湾・空港整備事務所 |
実施年度 | 2020 |
位置 | 大阪府 |
キーワード | 埋立地、埋立護岸、埋立地盤、最終沈下量、沈下管理、圧密沈下解析、軟弱地盤 |
表彰 | 所長表彰(会社・個人) |