当社が設計した「新日下川放水路工事」が「日建連表彰2024 土木賞」の受賞案件に決定しました
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当社が設計した「新日下川放水路工事」が「日建連表彰2024 土木賞」の受賞案件に決定しました。
【日建連表彰とは】
60年以上の長きにわたり優れた建築物に授与されてきた「BCS賞」および生活、経済を支える社会基盤である土木構造物の施工プロセスを重視する新たな「土木賞」の二つの賞で構成し、2019年に創設した、我が国の建築物の伝統と社会基盤の存在価値を顕彰する制度です。
「日建連表彰2024 土木賞」では、2023年末までに概ね竣工した土木分野のプロジェクト・構造物を対象に、事業企画から維持管理までの総合評価に加え、施工プロセスの視点を重視し選定されます。
一般社団法人日本建設業連合会 日建連表彰
受賞案件2024「新日下川放水路工事」
https://www.nikkenren.com/doboku/prize/award/article/bxYEMrqqlDFpKtCZIpmUAFZ
プロジェクト名 | 新日下川放水路工事 |
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施設管理者 | 国土交通省四国地方整備局 |
設計者 | いであ株式会社 |
施工者 | 鹿島建設株式会社 熊谷組・大豊建設特定建設工事共同企業体 |
関係者 | 協拓建設株式会社 株式会社タカハシ工務店 株式会社ガイアート 日特建設株式会社 |
受賞理由 | 早期通水により浸水被害から地域を守る国内最長の放水路工事 国内最長となる狭隘なトンネル放水路の新設に向け、様々な機械化、自動化、IT化技術を開発し、導入することで、施工時の安全性向上や人員削減、工期短縮を実現している。施工中通水の実施に向けた様々な取り組みや放水路のインフラツーリズムへの活用など、地域との連携も十分に図られており、防災インフラ整備事業の模範となっている。 |