次世代放射光施設 NanoTerasu(ナノテラス) を活用した技術開発の推進
- サービス・技術
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国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構と一般財団法人光科学イノベーションセンター他が、官民地域パートナーシップにより、東北大学青葉山キャンパス(仙台市青葉区)内に整備した3GeV高輝度放射光施設「NanoTerasu(ナノテラス)」の運用が令和6年4月1日に開始され、それを記念して令和6年5月18日に運用開始記念式典が執り行われました。
ナノテラスは世界最高水準の次世代放射光施設で、太陽光の10億倍もの明るい光を利用して、1メートルの10億分の1というナノの原子レベルで物質を観察できるいわゆる巨大な顕微鏡です。
当社はナノテラスのコアリション(有志連合)メンバーとして、環境・建設・食品・生命科学等の分野でナノテラスを活用した産学連携による技術開発を進め、新たな価値やサービスの創出につなげてまいります。
3GeV高輝度放射光施設NanoTerasuとその運用開始記念式典の開催については、NanoTerasuのホームページをご参照ください。
https://nanoterasu.jp/2024/05/nanoteras