令和2年度 肝属川水系水辺現地調査(底生動物)外業務

  • 一級水系肝属川において、河川水辺の国勢調査(底生動物)を実施しました。一級河川では、生物の生息状況を定期的に調査し、環境の現況を把握することで、環境に配慮した河川管理に役立てています。

    本業務では、底生動物(カゲロウの幼虫やトンボのヤゴ等の川底にすむ生物)の調査に加えて、環境DNA等を用いたアユの生息状況や産卵状況の調査も行いました。

    また、河川環境について広く流域住民に知ってもらうために、環境調査の写真等を用いて、SNSの発信(事務所Twitter投稿案の作成)、環境学習用ツール(タブレット型学習クイズ&ゲーム)の提案、施設展示用アクリル標本の作成を行いました。

  • 令和2年度 肝属川水系水辺現地調査(底生動物)外業務
    上段:肝属川の風景
    下段:ハビタット(生息場)標本
事業区分 環境コンサルタント事業
分野 自然環境の保全・再生・創造
実施事項 河川水辺の国勢調査、底生動物調査
発注者 国土交通省九州地方整備局大隅河川国道事務所
実施年度 2020
位置 鹿児島県
キーワード 河川水辺の国勢調査、底生動物、遡上調査、流下仔アユ調査、無人航空機(UAV、ドローン等)、広報資料作成、地域防災、外来種、環境DNA分析、指標生物
表彰 局長表彰(会社)
environmental

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