いであの技術を結集して、
社会課題の解決に挑む
- 営業部門
- 2019年入社 新卒
農学部 生産環境科学科
いであの技術を結集して、
社会課題の解決に挑む
営業部門
2019年入社 新卒
農学部 生産環境科学科
-
建設と環境のコンサルができる魅力
入社のきっかけを教えてください。
幼少の頃から野原や川で遊ぶ機会が多く、自然が身近にある環境で育ち、親が土木職に就いていることもあってインフラに関する興味もありました。高校以降は土木・環境学の分野に進学し、環境保全と開発の間に立つような仕事を調べたときに、建設と環境のコンサルが両輪になっている当社を知りました。当社にはそれぞれの分野に専門家がいますが、より幅広い分野に触れられる点に魅力を感じ、営業部門を志望して入社しました。
お客様と技術部門の橋渡しを行う営業部門
現在の仕事内容を教えてください。
本社の営業部に所属し、官公庁からのお問合せ対応や提案、業務獲得に関わる見積等の資料作成を主な業務としています。案件を獲得するには価格競争や技術提案という形式で他社と競争になるため、社内での体制検討や複数部署での予算調整も重要な仕事になります。業務が始まった後には技術部門と客先での打合せに同行し、担当者との橋渡しをします。打合せで出た話題を社内の別部署に展開することで新たな業務のきっかけができることもあります。
技術と技術をかけ合わせ、組織力を育む
やりがいを感じたエピソードを教えてください。
当社の営業は売る物が決まっているわけではなく、お客様のご要望を伺ったうえで、それを実現するにはどんな調査や検討が必要かを考え、組み立てていく必要があります。営業なので数字を意識する必要もありますが、それ以上にお客様のことを考え、お客様の課題と社内の技術をすり合わせて良い方向へ動かすやりがいのある仕事です。各地にいる社内の技術者と、4拠点にまたがってWeb会議をしながら対応を検討したこともあります。自分ひとりではまったく力の及ばない社会課題についても、組織で動くことにより解決に近づけるというのはこの仕事の醍醐味です。また、さまざまな調査や検討業務に関わるなかで、知識が増えて少しずつ理解が深まることの面白さもあります。