ホーム > サービス > プロジェクト紹介 > ダム弾力的管理調査業務

プロジェクト紹介

ダム弾力的管理調査業務

自然裸地の変化
写真:H16.5、H23.12、H26.5の航空写真の判読により、自然裸地を抽出し、区間毎の1km当りの面積を算出
右図:自然洪水、自然出水再現放流(弾力放流)、フラッシュ放流の発生時期
下図:自然裸地の区間毎の面積変化
事業区分 建設・環境連携事業
分野 河川・砂防/環境評価
実施事項 ダム弾力的管理・河川環境影響調査
発注者 国土交通省近畿地方整備局九頭竜川ダム統合管理事務所
実施年度 2016
位置 真名川・真名川ダム(福井県大野市)
概要
真名川ダムでは、福井県大野市を流れる真名川の河川環境改善を目的として、2000年度から弾力的管理試験を実施しています。弾力的管理とは、洪水調節に支障を及ぼさない範囲で、洪水調節容量の一部に流水を貯留し、適切に放流することにより、ダム下流の河川環境の保全・改善を図ることです。
2003年度から貯水池上流の堆砂土や河川敷の掘削土を用いた下流河道への置き土砂、2007年度からは河道掘削や樹木伐採を中心とした自然再生試験も行っており、下流河道の環境が改善されてきている状況にあります。
本業務では、これまでに真名川ダムおよび下流河道で実施してきた弾力的管理試験や置き土砂、自然再生試験の効果・有効性を明らかにするとともに、今後のダム弾力的管理の本格運用に向けた技術的課題や今後の展望について検討しました。
具体的には、これまでに実施された事業の総括を模式図で整理し、弾力放流、置土、河床撹乱に着目し、これらの影響を受ける区間を分類し、これらの対策の有効性を示しました。さらに、流況変化、供給土砂量、水温変化に着目して評価分析を行い、対策による効果や課題をとりまとめました。
キーワード 弾力的管理、操作規則、生物調査、河床変動解析、水循環、置土、フラッシュ放流、自然再生
管理技術者 兵藤 誠
担当技術者 木村 奈保子、堀江 克也、岡村 誠司、井上 健彦、砂川 真太朗、森 友佑
表彰 局長表彰(会社・個人)
ページトップへ