セグメント別業績

セグメント別業績〔セグメント間取引を除く〕
(第56期:2023年1月1日~12月31日)

セグメント別売上高

  • 2023年12月期の売上高は、インフラ施設の設計・維持管理関連業務等の売上が減少したことにより、前年同期比1.5%減の226億9千8百万円となりました。

  • セグメント別売上高

環境コンサルタント事業

  • 当社および連結子会社4社(新日本環境調査(株)、沖縄環境調査(株)、東和環境科学(株)、以天安(北京)科技有限公司)が行っている事業であり、6部門で構成されています。

    環境アセスメントや環境モニタリング、生物多様性や希少生物の保護・保全を含めた自然再生、環境汚染・土壌汚染の調査・分析・解析のほか、化学物質や医薬品の環境リスク評価、降雨予測、港湾等の津波や高潮高波対策施設の設計・耐震照査、農業農村整備事業に関する調査・設計、気象に関連した予報業務を実施しました。

    売上高は141億9千6百万円となりました。

  • 環境コンサルタント事業

建設コンサルタント事業

  • 当社および連結子会社((株)クレアテック)が行っている事業であり、4部門で構成されています。

    河川、砂防、海岸等に関する調査・解析と各種計画の立案、堤防や排水機場等の河川構造物、砂防施設に関する調査・解析・計画・設計と維持管理関連、道路に関する調査・解析・計画・設計・維持管理関連および施工管理、橋梁に関する調査・解析・計画・設計・維持管理関連に関する業務を実施しました。

    売上高は70億9千2百万円となりました。

  • 建設コンサルタント事業

情報システム事業

  • 河川の洪水予測、画像解析による土石流検知、AIによるダム管理、堤防変状検知、水中の藻類同定・計数等のシステム構築や、次世代スマート沿岸漁業におけるシステムサービス、メタバースを利用した防災システムの開発、地球観測衛星の運用支援、通信会社のスマートフォンサービスの技術検証支援、除染関連の業務を実施しました。

    売上高は6億9百万円となりました。

  • 情報システム事業

海外事業

  • 当社および連結子会社((株)Ides)が行っている事業です。

    開発途上国における水資源・洪水管理、港湾に関するインフラ整備、防災能力強化、廃棄物管理(海洋ごみ、水銀管理)、海洋・沿岸環境保全、気候変動対策、水環境管理、環境社会配慮に関する業務を実施しました。

    売上高は6億1千3百万円となりました。

  • 海外事業

不動産事業

  • 東京都港区赤坂のオフィスビル、旧大阪支社跡地等の不動産賃貸を行いました。

    売上高は1億8千6百万円となりました。

  • 不動産事業
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