生物多様性保全への取り組み

事業を通じた生物多様性保全

当社は、主に事業を通じて生物多様性保全の推進、環境共生型施設等の提案を行っています。「生物・生態系の調査・解析」「生物多様性の保全・再生」に関する幅広い専門分野の技術者により、高度な技術や実験施設を活用した研究開発を行っており、事業を通じて生物多様性の保全に資する取り組みを実施しています。

生物多様性のための30by30アライアンスへの参加

  • 当社は、2030年までに陸と海の30%の保全を目指す目標である「30by30目標」について、環境省を含めた産民官17団体を発起人として発足した「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加しています。保護地域拡大の支援、保護地域および国際OECMデータベース登録を受けたサイト管理の支援等を通じて、30by30実現に向けて取り組んでいきます。

    【環境省報道発表資料】
    https://www.env.go.jp/press/110887.html

  • 30by30アライアンスロゴマーク
    30by30アライアンスロゴマーク

生物多様性保全に関するボランティア活動

当社では、社会貢献の一環として、生物多様性保全に関する各種活動に参加しています。2021年は以下のイベントに参加しました。

  • 2021年3月27日(土)「干潟の生物多様性学習会」(福岡県・和白干潟):講師として参加
  • 2021年10月2日(土)「神野公園トンボ池保全活動」(佐賀県・神野公園):トンボ池の環境改善を目的とした水草の除去を実施